3月11日…東日本大震災が起きて9年が経ちました。
是非「復興」「命の尊さ」「防災意識」について考えてもらいたいですね。
サッカーでセットプレーと聞くとFK(フリーキック)とCK(コーナーキック)は思い浮かぶと思います 。
でも…もう一つ、サッカーの試合で一番多いセットプレーがあります。
それがスローインです!
高校サッカー選手権大会の全国の舞台で、NFAC出身で草津東のYがロングスローを投げていたシーンを思い出してもらえれば、スローインがセットプレーなのがわかりやすいと思います。
NFACでは、1,2年生のキッズからしっかりスローインの投げ方について教えています。
スローインはサッカーで大切な一つの技術ですし、試合で必ず起きるアウトオブプレーからの再開時のプレーの一つだからです。
そしてスローインからの流れから点が入るシーンがあるのが事実です!
スローインは手で投げるプレーなので、本来は足より正確にできるのと、ファールスローの反則を犯してしまうと相手ボールになってしまいますよね。
ジュニアの試合だけでなく、Jrユースの試合でも…さらに高校生の試合でも、簡単にファールスローをしている選手がいますね…。
2019年 J1でスローイン成功率(味方にしっかり繋がった率)のNo.1は、川崎フロンターレの登里選手だそうです。
サイドの選手なので、スローインを投げる機会が多い選手ですが、正確に投げている証拠ですね。
スローインは、投げ手と受け手の意思疎通が大切です。
投げ手は受け手の動きに合わせて投げる。
受け手はどこでボールを受けたいかを、受ける前の動きや声、ボディーランゲージで要求する。
これがスローインの技術で、スローインを投げる技術だけでなくて、受ける前の動きもNFACでは大切にしています!
スローインについて、もう一度考えてみて下さい!!
感謝の気持ちを忘れずに一日一日を大切にしましょう!
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