例年ならば年に一度のNFAC主催のU10サマーカップの予定でしたがコロナの影響もあり、今年はNFACサマーフェスタという形での開催になりました。
今日は非常に気温が高い中でしたが、一日中全カテゴリーでフットボールを楽しめた一日となりました。
OBが11人参加してくれて、皆に会えてとても嬉しく思います。
堀井コーチと金谷GKコーチのそれぞれのクリニックが行われ、午前・午後に分かれ全カテゴリーの選手が参加しました。
堀井コーチのクリニックはゲームでシュートを決めるためにどうすればいいのかというテーマでした。
シュートを受ける前の動き・ボールの置き場所・シュートの質(キックの種類)を、実際のゲームでの相手DFとの駆け引きを意識した練習となりました。
OB達はJrユース時代に堀井さんから指導して頂いたことなのでいいお手本になってくれていました。
いいボールの受け方・ボールの置き場所がいい選手がいて、ゲームでのプレーに繋げられるように集合して積極的に取り組んでいる選手が多かったです。
シュートを打つ選手がボールを要求することで、パスを出す選手も上手くなれると堀井さんからのお話があり、個人個人が課題として練習から取り組んでいきましょう。
金谷GKコーチのクリニックでは色んな体の動作を混じえながら手でボールを扱うことに取り組んでいました。
キャッチの仕方の凄く分かりやすい説明があり、少し難しいことにも積極的に全員が取り組んでいました。
体を自由に使えること、無理な体勢やGKのキャッチの態勢を金谷コーチのお手本を参考にしながら一つ一つ取り組んでいました。
手でのゲームでは楽しみながらも集中していい顔をして取り組んでいる選手が多かったです。
4年生以下と5,6年生・Jrユースで分かれてのミニゲームでは、今日のクリニックを意識できてプレーしている選手が何人かいて、いいボールの受け方・いいシュートを打つ選手もいました。
OB戦では懐かしいメンバーとフットボールを楽しめ、球際の厳しさ・プレースピードの速さをJrユース・ジュニアの選手達にプレーで見せてくれました。
Jrユース時代から人間的に成長したOB達が集まり、戻ってこれる空間があるというのは非常に素晴らしい環境だと思います。
2日目の明日も全員でフットボールを楽しみましょう。
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